Sn-Cu ⇒ Snへの変更に際して通常の変更レベルはC1ですね。 Snめっきで実績のあるリードフレーム材であればウイスカ評価は不要と判断できます。 基本は、外観・膜厚・密着性・はんだ濡れ性の通常のQC項目の評価で足りると 考えます。 めっき液の主成分が変わるので耐湿性試験の実施が議論されるところですが、 同様の仕様(レジン・フレーム材)のSnめっきで実績あればその結果が使えると考えます。 Cuワイヤとかの変更も併せての変更ですよね。 それらの変更リスクに関わる影響の方が大きいかと思います。 変更計画のリスク検証で確認するというイメージです。