平成 28 年度の医療機関からの報告件数は 8,286 件、これらをもとに行った報道発表は6件、子ども安全メールでの注意喚起は 32 件であった。平成 29 年度(4-10 月)の医療機関からの報告件数は 3,158件、これらをもとに行った報道発表は7件、子ども安全メール、ツイッターでの注意喚起はともに 21 件であった。・平成 29 年4月から子どもの事故防止に特化したツイッターを始めた。ツイッターはリツイートで拡散できる等の利点があるため、最近力を入れている。・医療機関ネットワーク事業の院内啓発用資料の配布など参画病院へのサポート体制に関する御意見に対して、消費者庁職員が病院に出向いて説明会を行ったり、患者向けのリーフレットの作成及び配布を行ったりした。・個人情報保護法改正への対応(情報提供に関する患者の同意取得)については、参画病院への説明を行った。 2 / 3・平成 29 年度は、5月 22 日から 28 日までを「子どもの事故防止週間」とし、メール、ツイッター及びポスターで啓発活動を行った。・6歳以下の未就学児を対象とした「子どもの事故防止ハンドブック」を作成し、各地方公共団体への周知・配布を行った。・夏に起こりやすい事故をテーマにして、メール及びツイッターで啓発活動を行った。・平成 30 年度の取組として、次のことを考えている。