一例 は0.3！ 1111!である。補 強 フィン1 2も非 磁 性

一例 は0.3！ 1111!である。補 強 フィン1 2も非 磁 性 金 属 から なるが、その板 厚 は容 器 本 体 1 1の肉 厚 よりも大 であ る。補 強 フィン12には容 器 本 体 1 1が挿 入 送 れる長 円 形 の容 器 挿 入 孔 14が設 けられている。【0017】容 器 本 体 1 1の横 断面 すなわち容 器 本 体 1 1の軸 線 と直 交 する方 向 の断面 は、図 3等 に示 されるよ うに長 円 形 のいわゆるレーストラックタイプであり、上 記 断面 における長 軸 方 向 両 端 側 に位 置 する円 弧 状 部分2 〇, 2 1と、これら円 弧 状 部分2 0, 21をつなぐ直 線 状 の平 坦 な部分22， 23とからなっている。[〇 〇 1 8】補 強 フィン1 2は、容 器 本 体 ! !の横 断面 形 状 に応 じて、おおむね長 方 形 をなしており、4箇 所 の コーナー部2 5がそれぞれ例 えば4デの角 度 で切 取 られ た形 状 に作 られている。この補 強 フィン12は、容 器 本 体 1 1に設 けられたフィン固 定 部30において、容 器 本 体 1 1に固 定 される。[00 19】フィン固 定 部3 〇は、液 圧 バルジ加 工 等 に よって容 器 本 体 1 1の内 面 側 から加 圧 されており、補 強 フィン12の内 周 部31の前 後 の縁 部を全 周 にわたって 囲むように外 面 側 に僅 かに膨 出 する部分32， 33（ 図 2参 照 ） をもつ形 状 に成 形 されている。図 3に示 される ように、フィン固 定 部3 〇は容 器 本 体 ! !の全 周 にわた って連 続している。[〇02 〇】上 記 液 圧 バルジ加 工 は、容 器 本 体 1 1の外 側 の所 定 位 置 に補 強 フィン12と金 型 （ 図 示 せず） をセ ットした状 態 で、容 器 本 体 1 1の内 側 から液 圧 を作 用 送 せることによって、上 記 部分32， 33を膨 出 させるよ うにしている。なお、液 圧 の代 りに容 器 本 体 1 1の内 部 に充 填 されたエラストマ等 の変 形 自 在 な圧 力 媒 体 を用 い て同 様 の加 工 を行 うこともできる。【002 1 】補 強 フィン12は、上 記 バルジ加 工 によっ て、フィン固 定 部30において容 器 本 体 1 1に圧 着 送 せ られた状 態 で、全 周 にわたって硬 ろう付 けによって隙 間 なく接 合 される。図 2中 の符 号 38はろう付 け部を示 し ている。オーステナイト系 ステンレス鋼 の硬 ろう付 け は、例 えば1000で前 後 に加 熱 された真 空 炉 中 で実 施 送 れ るため、ろう付 けの過 程 で容 器 本 体 1 1のガス放 出 処 理 が同 時 になされるとともに、完 全 非 磁 性 化 が図 れる。な お、接 合 部の材 質 や形 状 によっては、ろう付 けの代 りに 溶 接 を適 用 できる場 合 もある。【0 0 2 2】容 器 本 体 ! !の軸 線 方 向 に所 定 間 隔 で、第 1の成 形 凸 部4!と第 2の成 形 凸 部4 2が設 けられてい る。図 4に示 送 れるように、第 1の成 形 凸 部4 1は、容 器 本 体 1 1の全 周 にわたって連 続している。図 2に示 送 れるように、第 1の成 形 凸 部4 1は、容 器 本 体 1 1の軸 線 方 向 に沿 う断面 がリ状 （ 逆 リ状 ） をなしており、フィ ン固 定 部3 〇と同 様 にバルジ加 工 によって成 形 される。[〇 0 2 3 ！ 第 2の成 形 凸 部4 2は、図 5に示 されるよ うに、容 器 本 体 ! !の直 線 状 の部分2 2， 23に設 けら れている。図 2に示 されるように第 2の成 形 凸 部42