変更後の実態配線図通りにコントローラを作製した場合、各リード線どうしがどのように絡み合ってターミナル側に向かうかは保障できません。その場合リード線の絡み方によってはリード線の取り回しがしにくく、逆に組立性は悪化すると予想されます。 一方で、これら全てのリード線に対してどのリード線をどことどこのリード線の間から通すといった指示をコントローラ業者に要求し、絡み方を均一化することは品質管理上かなり困難で今まで前例もありません。コストアップの可能性もあります。 上記理由により先行で動いている類似構成の12G438ではこのような対応をしていないと理解しています。 それでもなおメリットがあり、MUSTの要求事項であるならば図面の書き方含めまた相談・検討させていただければと思うのでご連絡を御願いします。