使用者によって交換される電池を組み込んでいる機器の電池収納部は、電池電圧及び端子の極性を表示しなければならない。正の端子はIEC 60417-5005 (2002-10)の記号によって示し、負の端子はIEC 60417-5006 (2002-10)の記号によって示す。""バッテリ再充電の目的のために、取り外しできる供給ユニットから供給されることを意図する機器は、記号IEC 60417-6181 (2013-03)と、その形式と一緒に記号 ISO 7000-0790 (2004-01)を伴って、もしくは次の内容を伴って表示するべきである。供給ユニットを伴ったものだけ<モデル指定>に使用すること。"取説に従ってユーザが交換するバッテリを持つ機器は、充電部とバッテリ収納部の内面との間に基礎絶縁だけを持っていればよい。機器がバッテリなしで動作することができる場合、二重絶縁又は強化絶縁(クラス0機器は基礎絶縁:JISC 2014年のみ)が要求される。壁コンセントに差し込むためのピンを持つ機器は、できる限り完全に組み立てて試験する。追加の裏打ち又はブッシングは、クラスⅢ機器又は充電部を含まないクラスⅢ構造の相互接続コードに対して必要ではない。充電中、電源に接続される機器の部分に対しては、30.2.3項を適用する。その他の部分に対しては、30.2.2項を適用する。充電中、電源に接続される機器の部分に対しては、30.2.3項を適用する。その他の部分に対しては、関連する個別規定(パート2)を適用する。