高野様 いつもお世話になります。MJ 第2電装技術部 電技22課 電材2係の朽名です。 664000+0についてお問い合わせの件、回答いたします。(回答:赤字) Tensile test:* テストはMCA 生産と関係ないモデルで行われた。* Failure はメタルクランプ上で発生している。 MCA での適応モデルではナイロンのコードクランプを使用している。* Makita の他の工場では違う図面コードのパワーコード (TA HSING) を使用。MCA の提案は図面コード5 に対してで、MCA での3706 と6407 生産に使用される。Q: そのテストはMCA 提案に対して適正ですか?A:本テストで使用したメタルクランプは標準的なコードクランプのため、 今後の製品展開(新製品や工場シフト)も考慮し、合格する必要があります。Cold Resistance Test:* テスト結果は過去のテスト DDZ01070A と比較されていると思います。* 判断はその現行部品との比較で(deflection は現行品の-10%以上)されている。 その現行品のデータは道理にかなった値なのか分からない。Q: 正確なテストの判断基準は何ですか? (UL もしくは他の規格基準?)A:UL等の規格の基準ではありませんが、 過去のコードの硬さに対するクレームを受けてCold Resistance Testを行っています。 判定基準は現行同等以上の柔らかさです。Q: 評価テスト方法の詳細 (テストピースの長さは? 重りなどは使用する?)A:テスト方法を記載したWordファイルを送信いたします。ご参照ください。 ご不明な点、問題等ありましたら、連絡をお願いいたします。